第36回 日本臨床整形外科学会学術集会発表のご報告
2023/07/31
期 日 :2023年7月16(日)~7月17日(月)
会 場 :幕張メッセ 国際会議場
演 題 : 成長期腰椎分離症
座 長 :大場 俊二(大場整形外科)
今回、成長期腰椎分離症の座長を務めさせて頂きました。
この分野の発表は年々増加しており、全国的にその認知度が高まってきていることを嬉しく思います。
≪後記:大場 俊二≫
演 題:スポーツ整形外科診療所における骨粗鬆症治療の取り組み
発 表 者:大庭 千乃(看護師)
今回、骨粗鬆症治療に関する当院での取り組みについて報告しました。
他病院での取り組みを聞き、より患者様へ寄り添った治療が行えると思いました。
今後も「薬物」だけではなく「食事」「運動」と各患者様に必要な治療・予防が提供できるよう努めていきたいです。
≪後記:大庭 千乃≫
演 題:当院の腰椎疲労骨折(成長期腰椎分離症)における腰椎安定性の獲得に向けた介入
発 表 者:和地 紘史(理学療法士)
今回千葉県で行われた、日本臨床整形外科学会学術集会に参加し発表させて頂きました。
初の全国学会で、当院の腰椎疲労骨折に対する取り組みを全国に発信することができました。
様々の施設の取り組みも非常に参考になることが多く刺激を受けた学会になりました。
今後も当院での取り組みをより良いものにできるよう研鑽していきます。
≪後記:和地 紘史≫
演 題:腰椎疲労骨折~患者・保護者の理解度を高めるために~
発 表 者:幸 颯史朗(理学療法士)
腰椎疲労骨折に対する早期復帰に向けた当院での取り組みについて発表致しました。
今回、初めての全国学会で緊張しましたが、院長先生はじめたくさんのスタッフの方に協力して頂き発表する事が出来ました。
今後も病態の理解・運動療法の重要性をより理解して頂くためにipadやパンフレットなど用いて説明をしていこうと思います。
≪後記:幸 颯史朗≫
演 題:疲労骨折に対する当院の取り組み~多職種連携による早期競技復帰に向けて~
発 表 者:宇都宮 紗侑(理学療法士)
今回、疲労骨折に対する取り組みについての発表をしました。
医師をはじめとした理学療法士や管理栄養士、健康運動指導士の連携により早期競技復帰に向けたサポートを実施する事で
選手が自信をもって復帰できるようにしています。初めての学会発表で緊張していましたが本番では落ち着いて発表できたと思います。
≪後記:宇都宮 紗侑≫