第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会 発表のご報告
2024/11/28
期 日 :2024 年11月16日(土)~11月17日(日)
会 場 :朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟県)
参加人数:約2000名
テーマ :スポーツ医学の社会貢献
演 題 :腰椎疲労骨折進行度分類StageⅢ,Ⅳの治療成績
発 表 者 :幸 颯史朗(理学療法士)
今回、初めて日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。約2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。近年では当院でも力を入れている腰椎疲労骨折・分離症についての発表が多く私自身の発表も多くの方に聴講して頂くことが出来ました。
≪後記:幸 颯史朗≫
演 題 :スポーツ傷害アプリ「SIPCA」開発に向けた取り組み
発 表 者 :川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)
コロナの影響もあり2019年横浜以来、4年ぶりの日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。今年からは現地参加のみという事で、2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。特にコメディカルの発表が増えており、PT以外もAT・栄養士・Nsなど多職種の方々がそれぞれの立場で発表されていました。発表は、学会の最後のセッションという事もあり聴講者が少なく残念でしたが、しっかり発表する事ができ、座長の先生からも『素晴らしい取り組みですね』と言って頂け、大変充実した学会となりました。
≪後記:川野 達哉≫
演 題 :大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて
発 表 者 :高司 博美(日体協 AT 理学療法士)
今回、大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて発表を行いました。新たな取り組みも行っていきながら、選手の変化も見ることができ、今後さらに改善しながらさらに良い結果が出るよう取り組みたいと思いました。
また、今回の学会では、スポーツ傷害予防や、女性アスリートのコンディショニングについての講演や、シンポジウムを多く聴講しました。これらについては、計画的に組織立てて行っていく必要性を強く感じ、今後の業務や、スポーツに関わる活動に活かしていきたいと思いました。
≪後記:高司 博美≫