牧第一公民館での体操教室講師のご報告

2017/12/18

 会 期:2017年11月21日(火)

会 場:牧第一公民館

テーマ:「骨折リスクを把握しよう!~骨粗鬆症の予防・治療介入の啓発~」

講 師:健康運動指導士 相馬 大樹

 

 

 今回のテーマは、当院にて取り組んでいる骨粗鬆症リエゾンサービスの一環で、地域住民の方々への骨粗鬆症治療の啓発を目的に設定しました。リエゾンとは「連絡係」と訳され、診療におけるコーディネーターの役割を意味します。その目的は、最初の骨折への対応および骨折リスク評価と、新たな骨折の防止、また最初の脆弱性骨折の予防になります。教室では、アンケート(FRAX)を用いた骨折リスクの把握や、転倒予防を目的とした運動を行いました。参加者の方々は、自身の現状に不安を感じつつも、楽しく前向きに取り組まれてました。               ≪後記 相馬 大樹≫                                                                    

                         

第28回 日本臨床スポーツ医学会学術集会 発表のご報告

2017/11/28

期   日 : 平成29年11月19日(日)

会      場 :  国立オリンピック記念青少年総合センター

演   題 : 大分県サッカートレセン女子への栄養サポート実践報告と今後の展望

発 表 者 : 寺山 絵未

 

 

 今回、大分県サッカートレーニングセンター 女子選手に対する2年間の栄養サポート活動をまとめ、発表致しました。発表を通じて、管理栄養士のスポーツ現場での役割と責務を見直す貴重な機会となりました。今後の活動に活かし、スポーツ選手の身体づくりや良好なコンディション管理に繋がる栄養サポートに努めたいと思います。

                              ≪後記:寺山 絵未≫

平成29年 健康教育研修会講師のご報告

2017/11/10

   平成29年 健康教育研修会

期日:平成29年10月13日(金)

主催:大分市教育委員会

対象:大分市内の養護教諭

場所:大分市教育センター 302研修室

テーマ:「スポーツと運動器疾患」

    障害予防(疲労骨折・野球肘等)

       講師 大場整形外科 院長 大場 俊二

    アイシング及びテーピング(実技)

       講師 大場整形外科 健康運動指導士 日体協AT 川野 達哉

 

 

大分市教育委員会の企画で市内小中学校の養護教諭約30名を対象に講習を行ないました。この取り組みを通じ、子供達の健全育成に寄与する事が出来れば幸いです。

                             (後記:大場 俊二)

 

 

 

今回初めて養護教諭の方を対象とした、健康教育研修の実技を担当させて頂きました。参加者はアイシング・テーピングの実技に熱心に取り組んでおり、多くの質問を頂きました。このような知識・技術が学校現場に普及し、子供達の傷害予防や健全育成に寄与する事を願います。

                                (後記:川野 達哉)

 

 

 

 

 

第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(軟式ソフトテニス競技)帯同報告

2017/11/12

 大会:平成29年度第72回国民体育大会(愛媛)

期間:平成29年10月8日(金)~8月9日(日)

場所:今治市営スポーツパークテニスコート

帯同トレーナー:河村枝里 (健康運動指導士) 

結果:ベスト16

 

 

今回初めて国体帯同をさせて頂きました。神奈川県と対戦し1対2で敗れました。試合の開始時間が1時間半遅れとなり選手のモチベーションやコンディションの維持の難しさを感じましたし、選手や会場の緊張感など日頃経験しないことを味わうことができました。今後もトレーナー活動で学んだ事を日常業務でも活かしていきたいと思います。

                            《後記:河村 枝里》

 

 

 

 

                                                                                                  

 

第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(自転車競技)帯同報告

2017/11/6

帯同報告 : 種目 自転車競技

大会名:愛顔つなぐえひめ国体

日  時:平成29年10月2~5日

会  場:松山中央公園多目的競技場(松山市)   大三島しまなみ特設ロード・レース・コース(今治市)

結  果:チーム・スプリント     4位(少年、成年混合)

      1kmタイムトライアル   6位(成年)

     スクラッチ                 3位(成年)

     スプリント        4位(成年)

     ケイリン                                           優勝(少年)

     ロード・レース            6位(成年)

                     総合順位                         6位

報告者 :理学療法士  小樋 雅隆  

 

 今回は自転車競技の少年・成年の国体に初めて帯同させて頂きました。選手とコミュニケーションを取るうちに、最初は気になるところがほとんどないと言っていた選手が詳しく聞いていくと『そういえば、ここが痛くなることがある』『今まで気が付かなかったけど、ここが少し気になる』と言ったように少しずつ体調を教えてくれる、もしくは一緒になって自分の身体の状態を共有できるような関係作りが出来ました。今後の課題として、痛みや不調があっても生活や練習に支障が無ければ『大丈夫だろう』と放置してしまっている選手が何人もいたので、トレーナー活動を通して、早期に傷害予防が出来る環境を作ることが大切だと感じました。

                                                                                                    ≪後記:小樋 雅隆≫

 

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