第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024(サッカー競技 少年女子)帯同報告
2024/10/7
会 期 :2024年9月21日(土)
会 場 :SAGAサンライズパーク
結 果 :大分県 vs 兵庫県 2-4 (1回戦敗退)
帯同トレーナー :板垣 圭香 (理学療法士)
大会当日は天気も悪く、試合の途中で大雨が降り選手の声も届かないほどの雨でした。
その中でもしっかり選手のケアをしっかり行い、体調不良やスリップ等のアクシデントに備えた対応が出来ました。国体選手ではあるものの高校生年代は栄養やケアはまだまだ足りない部分もあるので、育成年代からしっかり伝えていく必要があると感じました。
《後記:板垣 圭香 》
日本スポーツ整形外科学会2024 発表のご報告
2024/09/21
期 日 :2024年9月12日(木)~13日(金)
会 場 :早稲田大学キャンパス 大隈記念講堂・小野記念講堂・リーガロイヤルホテル東京
シンポジウム:腰椎分離症治療のジレンマを考える -骨癒合か競技継続か-
座 長:大場 俊二
徳島大学の西良教授と座長をつとめさせて頂きました。
5人の演者の各々に「文献レビュー」「骨癒合か」「競技継続か」それぞれの立場から、
そしてプロ選手(野球・サッカー)の分離の影響など大変興味深い発表をして頂き総合討論の時間をたっぷり(約40分)とったため有意義なシンポジウムになったと思います。
これからの成長期・腰椎疲労骨折の治療の指針をより深めていければと思います。
≪後記:大場 俊二≫
演 題:腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み
発 表 者:松尾 信之(放射線技師)
今回、「脊椎」のセッションにて、「腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み」について発表を行いました。腰椎疲労骨折の検査から診断までの流れの中で行うCT検査について、当院が行っている放射線被曝に対する軽減の工夫の報告。また、当院のデータと他院のデータ・CT検査診断参考レベルとのデータの比較を行い考察も含め報告をしました。
スポーツ整形外科分野での全国学会での発表、とても良い経験が出来ました。
≪後記:松尾 信之≫
第44回九州ブロック国体(ハンドボール競技 少年男子)帯同報告
2024/09/3
会 期 :2024年8月27日(火)~8月28日(水)
会 場 :都城市早水公園体育館
結 果 :大分 21ー20 鹿児島
大分 25ー14 宮崎
※SAGA2024国体出場権獲得
帯同トレーナー :川野 達哉 (健康運動指導士・日本スポーツ協会公認AT)
台風の影響で、試合日程が2日→1日 試合時間も30分→20分に急遽変更して行われました。そんな中、選手達はチーム一丸となり鹿児島戦の接戦を勝ち切り、宮崎戦では硬いディフェンスから速攻が後半決まり、後半は圧倒する展開となり見事代表権を獲得する事が出来ました。初めて、サポートする選手も数名いましたが、しっかりコミュニケーションを取りケア・コンディショニング・テーピングなどサポート出来たと思います。
《後記:川野 達哉》
令和6度 労働セミナー講師のご報告
2024/08/26
期 日:2024年8月22日(木) 13:00~15:00
主 催:(公社)大分県トラック協会
場 所:大分県トラック会館5階 「大会議室」
講 義:『 トラックドライバーの健康管理 』
講 師:髙司 博美(理学療法士 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
大分県下における労働災害と、その防止対策や労働法令の講話を受講者の方と一緒に受講させていただいた後に、ドライバーがかかりやすい病気の予防、熱中症予防対策、転倒・肩こり・肩関節痛・腰痛の予防についてのお話しと、ストレッチや、体幹トレーニング、バランスなどの体操の実技も行いました。労働災害防止のため、環境を整えるとともに、自身の身体や体調も整え、安全に仕事ができるよう役立てていただければと思います。
≪後記:高司 博美≫
第44回九州ブロック国体(サッカー競技 成年女子)帯同報告
2024/08/20
会 期 :2024年8月17日(土)~8月19日(月)
会 場 :新富町フットボールセンター
結 果 :大分 1-3 鹿児島 (1回戦敗退)
帯同トレーナー :高司 博美 (理学療法士・日本スポーツ協会公認AT)
暑熱下でいかにパフォーマンスを下げないようにするか、工夫が必要とされる大会でしたが、最後に筋痙攣が
おき、課題を残すこととなりました。厳しい試合展開の中、選手はよく戦いました。
次回成年は2年後になりますので、今回の経験をもとに勝つためのコンディショニングをさらに追及していきたいと思います。
《後記:高司 博美》