第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024 大分県体育協会本部帯同報告
2024/10/12
会 期 :2024年10月4日(金)~10月7日(月)
会 場 :佐賀島県内(各競技会場)
大分県体育協会本部帯同 日本スポーツ協会AT 健康運動指導士 川野 達哉
本部帯同トレーナーとして佐賀国スポに帯同致しました。今年は開会式にも参加させて頂き、国体から国スポに変わった事もあり、入場行進もこれまでとは違い、自由に各自が行進するスタイルで会場と一体感がありとても楽しかったです。また、翌日からはトライアスロン・自転車・レスリング・ウエイトリフティングの競技を視察する事ができ、初めて生で観る競技もあり競技特性や求められる身体能力などトレーナーとして大変勉強になりました。
《後記:川野 達哉 》
第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024(自転車競技 成年男子・少年男女)帯同報告
2024/10/12
会 期 :2024年10月4日(金)~10月7日(月)
会 場 :佐賀島県内(各競技会場)
結 果 :
1kmタイムトライアル(成年男子) 1位
ケイリン (成年男子) 3位
(少年男子) 5位
(少年女子) 8位
スプリント (少年女子) 8位
スクラッチ (成年男子) 3位
(少年女子) 8位
チーム・スプリント (成年男子) 5位
帯同トレーナー :西本 勇大 (理学療法士)
私自身、国体でのトレーナー活動は初めてであり、県内トップ選手へのサポートは非常に責任感がありました。しかし、チーム内の雰囲気がよく、いつしか緊張もほぐれ、今まで業務で培ったことを十二分に発揮できた帯同となりました。結果は、大会初日に得点が3倍となる団体競技にて入賞し、勢いがついて多くの選手が入賞する素晴らしい結果となりました。自転車の競技特性も今回知る事が出来、多くの学びを得た4日間になりました。今後の業務に活かしていきます。
《後記:西本 勇大 》
10月22日(火)・23日(水)院内研修会による診療時間変更のお知らせ
2024/10/9
詳細は下記の通りとなります。
第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024(サッカー競技 少年女子)帯同報告
2024/10/7
会 期 :2024年9月21日(土)
会 場 :SAGAサンライズパーク
結 果 :大分県 vs 兵庫県 2-4 (1回戦敗退)
帯同トレーナー :板垣 圭香 (理学療法士)
大会当日は天気も悪く、試合の途中で大雨が降り選手の声も届かないほどの雨でした。
その中でもしっかり選手のケアをしっかり行い、体調不良やスリップ等のアクシデントに備えた対応が出来ました。国体選手ではあるものの高校生年代は栄養やケアはまだまだ足りない部分もあるので、育成年代からしっかり伝えていく必要があると感じました。
《後記:板垣 圭香 》
日本スポーツ整形外科学会2024 発表のご報告
2024/09/21
期 日 :2024年9月12日(木)~13日(金)
会 場 :早稲田大学キャンパス 大隈記念講堂・小野記念講堂・リーガロイヤルホテル東京
シンポジウム:腰椎分離症治療のジレンマを考える -骨癒合か競技継続か-
座 長:大場 俊二
徳島大学の西良教授と座長をつとめさせて頂きました。
5人の演者の各々に「文献レビュー」「骨癒合か」「競技継続か」それぞれの立場から、
そしてプロ選手(野球・サッカー)の分離の影響など大変興味深い発表をして頂き総合討論の時間をたっぷり(約40分)とったため有意義なシンポジウムになったと思います。
これからの成長期・腰椎疲労骨折の治療の指針をより深めていければと思います。
≪後記:大場 俊二≫
演 題:腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み
発 表 者:松尾 信之(放射線技師)
今回、「脊椎」のセッションにて、「腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み」について発表を行いました。腰椎疲労骨折の検査から診断までの流れの中で行うCT検査について、当院が行っている放射線被曝に対する軽減の工夫の報告。また、当院のデータと他院のデータ・CT検査診断参考レベルとのデータの比較を行い考察も含め報告をしました。
スポーツ整形外科分野での全国学会での発表、とても良い経験が出来ました。
≪後記:松尾 信之≫