令和6年度 大分県スポーツ指導者研修会 講師のご報告

2024/12/21

期   日:令和6年12月15日(日)

対   象:スポーツ少年団員(5.6年生)38名

主       催:(公財)日本スポーツ協会
           (公財)大分県スポーツ協会
          大分県スポーツ指導者協議会

場      所: 大分大学 第一大講義室

テーマ  :「成長期の身体特徴と傷害予防 ~トレーニングとコンディショニングについて」

講      師:川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)

     

今回は様々な競技・年代の指導者、約110名の前で成長期の身体的な特徴や、スポーツ傷害予防について講演させて頂きました。また、セルフコンディショニングやトレーニング方法まで、動画を交えて行いました。90分と長い時間、真剣に聴講頂き現場で指導される指導者の方々の熱い熱意を感じました。我々トレーナーも、選手の為にも正しい医科学的な知識・情報が現場に伝わるよう、努力していきたいと改めて感じました。

                       《後記:川野 達哉》

年末年始の診療時間のお知らせ

2024/12/12

詳細は下記の通りとなります。

 

12月19日(木)・20日(金)院内研修会による診療時間変更のお知らせ

2024/12/4

詳細は下記の通りとなります。

令和6年度 第38回大分県スポーツ少年団 ジュニアリーダースクール 講師のご報告

2024/11/28

期   日:2024年11月24日(日)

対   象:スポーツ少年団員(5.6年生)38名

場      所:のつはる少年自然の家

テーマ  :講義 『安全の知識』
     実技 『運動プログラム』

講      師:川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)

    

スポーツ少年団の5.6年生にスポーツを安全に行う為の講義と運動の実技をさせて頂きました。スポーツによって起こるケガや故障について、また応急処置の方法などを講義しました。実技では、この時期に発達が著しい神経系を刺激するような、色々な運動をして貰いました。子ども達が楽しそうに積極的に取り組んでくれたので、大変有意義な時間となりました 

                       《後記:川野 達哉》

第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会 発表のご報告 

2024/11/28

期 日 :2024 年11月16日(土)~11月17日(日)

会     場   :朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟県)

参加人数:約2000名

テーマ    :スポーツ医学の社会貢献 

演 題    :腰椎疲労骨折進行度分類StageⅢ,Ⅳの治療成績

発 表 者  :幸 颯史朗(理学療法士)

  

今回、初めて日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。約2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。近年では当院でも力を入れている腰椎疲労骨折・分離症についての発表が多く私自身の発表も多くの方に聴講して頂くことが出来ました。

                            ≪後記:幸 颯史朗≫

演 題 :スポーツ傷害アプリ「SIPCA」開発に向けた取り組み

発 表 者  :川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)

    

コロナの影響もあり2019年横浜以来、4年ぶりの日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。今年からは現地参加のみという事で、2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。特にコメディカルの発表が増えており、PT以外もAT・栄養士・Nsなど多職種の方々がそれぞれの立場で発表されていました。発表は、学会の最後のセッションという事もあり聴講者が少なく残念でしたが、しっかり発表する事ができ、座長の先生からも『素晴らしい取り組みですね』と言って頂け、大変充実した学会となりました。

                          ≪後記:川野 達哉≫

演 題 :大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて

発 表 者  :高司 博美(日体協 AT 理学療法士)

  

今回、大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて発表を行いました。新たな取り組みも行っていきながら、選手の変化も見ることができ、今後さらに改善しながらさらに良い結果が出るよう取り組みたいと思いました。
また、今回の学会では、スポーツ傷害予防や、女性アスリートのコンディショニングについての講演や、シンポジウムを多く聴講しました。これらについては、計画的に組織立てて行っていく必要性を強く感じ、今後の業務や、スポーツに関わる活動に活かしていきたいと思いました。

                        ≪後記:高司 博美≫

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