スポーツ外傷・障害防止プロジェクト

スポーツ外傷・障害防止プロジェクトとは

スポーツ傷害とは、スポーツ活動に伴うケガや故障の総称です。この中には、外傷(捻挫や打撲など)、障害(動きすぎが原因となるもの、外傷の後遺症障害など)が含まれます (スポーツ外傷・障害について詳しくはこちらへ)。
現在、スポーツ傷害が原因で、思い切りスポーツを楽しめない方がいらっしゃるかと思います。
こういった傷害の多くは、早期発見と的確な治療で早期スポーツ復帰が可能です。また、身体の弱点となる部分をあらかじめ知っておくことで、ある程度予防することができます。
スポーツ傷害の予防・早期発見の手助けになればと、当院では上記プロジェクトを推進いたしております。
大分県サッカー協会でも2004年から、スポーツ外傷・障害防止プロジェクトに取り組んでいます。

ヘルスチェックシート

選手の身体が、外傷および障害の起こりやすい状態でないかをチェックします。
必要なチェックが「どこでも・だれでも・簡単に」できるように一枚のシートにまとめています。
詳しくはこちらからどうぞ。

外傷・障害レポート

チームごとに、それぞれの選手の状態を記入するシートです。
月に1度、定期的に記入することで、チームとしての状態を知ることが出来ます。
詳しくはこちらへどうぞ。

メディカルマネージャー

外傷・障害レポートやヘルスチェックシートを使っての選手の状態把握、スポーツ現場(選手・指導者)と医療施設との橋渡しにより、傷害の早期発見を目指します。
また、医療的知識・現場での応急処置などを学んでいただくため、定期的にメディカルマネージャー講習会を行っております。
詳しくはこちらへどうぞ。