第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(自転車競技)帯同報告
2017/11/6
帯同報告 : 種目 自転車競技
大会名:愛顔つなぐえひめ国体
日 時:平成29年10月2~5日
会 場:松山中央公園多目的競技場(松山市) 大三島しまなみ特設ロード・レース・コース(今治市)
結 果:チーム・スプリント 4位(少年、成年混合)
1kmタイムトライアル 6位(成年)
スクラッチ 3位(成年)
スプリント 4位(成年)
ケイリン 優勝(少年)
ロード・レース 6位(成年)
総合順位 6位
報告者 :理学療法士 小樋 雅隆
今回は自転車競技の少年・成年の国体に初めて帯同させて頂きました。選手とコミュニケーションを取るうちに、最初は気になるところがほとんどないと言っていた選手が詳しく聞いていくと『そういえば、ここが痛くなることがある』『今まで気が付かなかったけど、ここが少し気になる』と言ったように少しずつ体調を教えてくれる、もしくは一緒になって自分の身体の状態を共有できるような関係作りが出来ました。今後の課題として、痛みや不調があっても生活や練習に支障が無ければ『大丈夫だろう』と放置してしまっている選手が何人もいたので、トレーナー活動を通して、早期に傷害予防が出来る環境を作ることが大切だと感じました。
≪後記:小樋 雅隆≫
第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(本部帯同トレーナー)帯同報告
2017/11/6
大会:第72回国民体育大会(2017 愛顔(えがお)つなぐ愛媛国体)
期間:9/29(金)~10/2(月)
場所:愛媛県(各競技会場)
帯同トレーナー:大分県体育協会本部帯同 日体協AT 健康運動指導士 川野 達哉
昨年に引き続き本部帯同トレーナーとして、愛媛国体に参加させて頂きました。開会式の入場行進や硬式テニスや自転車競技・なぎなたなど様々な競技を視察し激励をさせて頂きました。また、競技特性や選手を取り巻く環境の違いなど多くの事を学ぶ事が出来ました。国体期間中に選手がより良い環境でプレー出来るよう、各競技の帯同トレーナーや関係者との連携体制を、より良いものしていきたいと思いました。 《後記:川野 達哉》
第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(サッカー競技) 帯同報告
2017/11/6
帯同報告 :サッカー(少年男子)
大会名:愛顔つなぐえひめ国体
日 時:2017.10.1(土)
会 場:西条市ひうち陸上競技場 (西条市)
結 果:大分 1―7 千葉
報告者 :藤野 毅 (理学療法士)
今年度のサッカー少年男子には2名体制で関わりました。
今回サブとして、帯同ではチームに長く関われていませんでしたが、短期間の中でもしっかりケアは出来たと思います。今まで一人体制でチームについていましたが、2名いることで選手にできるケアの幅が広がると感じました。
≪後記:藤野 毅≫
第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体(相撲競技) 帯同報告
2017/11/6
帯同報告 : 相撲競技 少年男子・成年男子
大 会 名 :第72回 国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体
競 技 日 :平成29年10月5日〜10月8日
会 場 :乙亥の里 乙亥会館(西予市)
帯同トレーナー :相馬 大樹(大場整形外科:健康運動指導士)
結 果 :少年男子:第10位 成年男子:予選トーナメント敗退
今年は選手のコンディションも良く、予選も順調に勝ち上がりましたが、決勝トーナメント中に脳震盪の選手が出てしまうという事態となりました。現場の医師や看護師の協力のもと適切な処置が行えたおかげで大事には至りませんでした。相撲競技はスポーツ外傷が発生しやすい競技の中の一つですので、いかなる事態にも瞬時にそして適切に対応できるよう、今後もトレーナーとしての研鑽を絶えず行おうという強い気持ちになりました。
≪後記:相馬 大樹≫